ベルギーやフランス、イタリアのジュエリーによく見られるのが、メレーダイアをびっしりと敷き詰めるセッティングですが、これは一般的に、フランス語で敷石を意味するパヴェと呼ばれます。
パヴェは、石留め職人の技術力が最も問われる技法の一つと言われており、漫然とメレ-を並べて留めただけではダイアモンドの優れた輝きは現れません。
現在国内には、高いパヴェ・セッティングの技術を持つ職人が少なく、パヴェにやや似ている従来の日本の石留めを代わりに施している宝飾品も見受けられます。
ラティーナは、ヴォリュームのあるマウンティングとパヴェ使いとを特徴とするコレクションです。
あくまでもパヴェの美しさにこだわり、メレーダイアには高品質の石を使用しています。
優秀な石留め職人の技術により、一粒一粒のダイアモンドがあふれるような輝きを放ちます。
指あたりのよさのために、リングの裏面には透かし彫りプレートがほどこされていますが、これは視覚的な優雅さ、メレーダイアのための明りとりという大切な役割も務めています。
女性らしい柔らかなデザインも、ラティーナならではの魅力の一つでしょう。
また、 宝石自身の美しさをご堪能頂けることも、ジュエリーテラのジュエリーの大きな特色です。
個性豊かなデザインの揃うラティーナは、ちょっとしたお出かけにはもちろん、装いが注目されるパーティーにもお勧めしたいジュエリーです。 |
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